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放浪息子(15) 志村貴子

2013.09.02 (Mon)

【内容説明】
 思春期を彷徨い惑う少年と少女たちを優しく見つめるものがたり、感動の最終巻!

 二鳥修一と高槻よしの。小学5年生で出会ったふたりも、いつの間にか高校2年生へと成長。女装をしていても、自分の身体に「男」を感じる修一。モデルの仕事を始めて、男になりたい気持ちが薄れてきたよしの。そんな「変化」に戸惑うふたりを、優しく見守る末広安那と千葉さおり。そして、有賀誠も、他のみんなも、それぞれが「大人」への道を歩み出すのです……。10年に渡り、思春期を揺れ動く少年と少女たちを鮮やかに描いてきた、志村貴子の大人気長編、ついに完結! 感動の最終15巻! (amazon)
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 終わってしまいました!感動の最終巻!

 蛇足で私が口をはさむ必要のない綺麗な終わり方なので……って、もう漫画の感想を載せるブログとしてあるまじき発言をしてしましますが、実際そうなのです。良かったです。

 ネタバレしてしまいますが、最後にどうしても成長に伴い、にとりんも自分が男である事を思い出します。同時に安那への想いも強くしていきます。彼は女でありたい自分と男でありたい自分の間で悩みながら、自分を整理する為に記録を書き始めます。

 書いていく内に自分は女でありたい以上に女の服に固執していた事にも気づいていく。にとりんはその後女装を辞めたかは明確ではありませんが、最後まで諦めるそぶりはありません。自身の中に二つの自分を共存させる事を結論づけていきます。
 何よりも凄いのは安那ちゃんは彼の決断を受け入れてしまうという彼女の度量の広さです。にとりんはこの子にしか乗りこなせないよ。高槻さんでは役不足だった事が残念ながらハッキリしてしまいました。

 とにかく、にとりんと安那ちゃんが結ばれたことで一安心しました。これが正解だと思います。そして最後に辿り着いていったのが、あの作品だったのですね……

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